日本オラクルがIR向け新クラウドサービスを発表

 

ホスピタリティ業界向け総合顧客管理ツール

オラクルクラウドサービス

従来のオンプレミス形式からクラウド形式へ

日本オラクル株式会社はホスピタリティ業界(観光・旅行、ホテル 、レストラン、ウェディングなど)向けに新しいクラウドサービス「Oracle OPERA Cloud」の提供を開始したと発表した。

ホスピタリティ関連企業は、顧客に関するあらゆる情報を一元管理することで、それぞれに最適化されたサービスを提供することが可能になる。

また、現在までに世界中の多くのホスピタリティ関連企業に採用されている「Oracle Hospitality」はオンプレミス形式のアプリケーションとして提供されていたが、今回クラウド形式で提供することにより、企業規模に関わらず、速やかかつ低コストでシステムの導入・アップグレードを行うことができるという利点もある。

 

「Oracle OPERA Cloud」の主な特徴

1.各顧客に最適化されたサービス提供の実現

顧客の好みやこれまでの経歴を一元管理・運用することで、よりパーソナライズされたサービスを提供することが可能となる

2.業務アプリケーションのモバイル対応

これまで同社が提供する専用端末からのみの利用となっていたが、他社が提供するモバイル機器(タブレットやスマホなど)からの利用も可能となったことで、スタッフがシステムを利用するのに場所の制限を受けず、円滑なサービス提供を可能にする

3.安全なデータ管理・運用

従来のオンプレミス形式と違い、クラウド形式であるので、データはオラクルのサーバーに保管されることになり、強セキュリティ・高性能な環境で顧客のデータを管理・運用できる

4.市場マーケティングからサービス提供まで一本化

旅行代理店やオンライン予約サイトなど、近年多様化する販売予約チャネル管理を行う機能をオプション提供しており、それを活用することで宿泊施設等が効果的かつ戦略的に宿泊料金などを管理することができ、あらゆる販売チャネルからの円滑な販売予約を可能にする

5.飲食業界向けサービスとの連携

多くの場合、宿泊客は宿泊施設内またはその付近で飲食をする。レストラン業界向けクラウドサービスと連携することで、飲食サービスと宿泊サービスを連携することが可能となり、顧客に対してより優れたかつ円滑なサービスを提供することが可能となる

6.他社の業務アプリケーションとの連携

数百種類ものAPI(アプリケーション連携機能)を活用することで、すでに活用しているバックオフィス業務用アプリケーション・支払管理システム・館内システムなどとの連携が可能

 

日本カジノ情報(JCI)のコメント

今回発表されたこのアプリケーションは、IRのみならず観光業界全体の、よりよいサービス提供を可能とする。

日本にIRができる際には、本アプリケーションではなかったとしても、同様のものは必要となるだろう。

ただ、どこまで「顧客の好みや経歴」が管理されていくのか。

また、ビッグデータのように個人の特定を必要としないものではなく、まさに「あなたのためのサービス」を提供するために「あなたの情報」が管理・運用されるわけである。

そのうち、「フィッシュオアビーフ?」はなくなって、システムが自動的に「この人はフィッシュが好き」「この人はフィッシュもビーフも食べずにワインだけ飲むよ」などとなっていくのだろうか。。。それはそれで面白いけど怖いね。。。

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