【カジノ法案】またしても法案提出先送り【カジノ議連】

   2015/04/22

慎重論の根強い公明への配慮

カジノ議連岩屋議員

今後の取り扱いは与党内調整の結果待ち

2015年3月30日、超党派からなるカジノ議連(正称:国際観光産業振興議員連盟)は、月内にカジノ法案を国会に再提出する方針を固めていたが、公明への配慮のため、再提出を見送ることとした。

【カジノ法案】国会提出前に与党内での了承が必須【公明】

同議連会長の岩屋自民幹事長は「出す以上は必ず今国会での成立をさせるという決意のもと取り組み強化をしたい」と述べ、与党内はもちろんのこと、各政党内での十分な協議をした上で国会に再提出をする姿勢を見せた。

再提出の時期については、「明言は避けたい」との説明に限った。

 

2013年12月に提出されてから依然進まぬ議論

カジノ議連には、自民を始め公明の議員も参加しているが、公明党内ではカジノ解禁への根強い慎重論があり2013年12月に法案を提出した際も公明党に所属する議連メンバーは加わっていなかった。

その後、審議入りと継続審議を繰り返したが、2014年末の衆院解散とともに一旦廃案となり、現在に至る。

2015年3月24日、岩屋氏はカジノ法案再提出にあたるための自民党内での手続きについて、「法案内容の修正は軽微であり、三役等の了承を得られれば完了する」と月内での再提出に対して強気な姿勢を見せていたが、結局公明との意見調整に難航し、今回のような事態に陥った。

日本カジノ情報(JCI)のコメント

こうなる気がしていた方は多いだろう。

公明党との意見調整ができないことには、先に進めないのが現実だ。

また、本記事とは直接関係ないが、今回月内での法案再提出が叶わなかったことにより、もともと事実上不可能な2020年東京五輪にあわせたIR開業を諦めざるをえないのではないだろうか。

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