バカラをプレイするには

バカラとは

バカラ

バカラは、ブラックジャックのようにディーラーと対戦するわけでも、テキサスホールデムのようにプレイヤー同士で対戦するわけでもない。

PLAYERとBANKERという架空の2人の対戦を見ながら、そのどちらが勝つかに賭けるというシンプルなカジノゲーム。

PLAYERとBANKERにはそれぞれ2~3枚のカードが配られ、その合計の一桁目がより9に近い方が勝ちとなる。

確率は低いが、同点(タイ)に賭けることもできる。

 

バカラの基本ルール、用語と流れの解説

1.賭け方

PLAYERに賭ける:配当は1 to 1(100円賭ければ”賭け金100円+配当金100円=200円”が手元に残る)

BANKERに賭ける:配当は1 to 1だが、5%のコミッションがハウスに徴収される

TIE(タイ)に賭ける:配当は8 to 1だが、タイになる可能性は9.5%と低いので基本的に賭けるべきではない

2.バカラ用語解説

ヒット:カードを引くこと。

スタンド:カードを引かないこと。ステイともいう。

ナチュラル:初めに配られた2枚のカードの合計点数が8または9のこと。それぞれ”ナチュラル8”、”ナチュラル9”と呼ぶ。

デッキ数:52枚のカードを1デッキとして、いくつのデッキでゲームが進行されるかを表す。通常は6or8デッキ。

3.賭ける際に覚えておくべきこと

同点になった場合、PLAYERとBANKERに賭けられたチップはプレイヤーに返される。

つまり、期待値の低いTIEに賭ける必要は全くない。

PLAYERとBANKERでは、少しだけBANKERの方が有利になるルールになっている。

その分、BANKERの配当からはコミッションが徴収される。

4.点数の数え方

カードの点数の数え方は基本的にブラックジャックと同じ。

1~10までは数字通り、J,Q,Kは10と数える。

しかし、ブラックジャックと違い、「バスト」という概念はなく、合計数の1の位だけを見ればよい。(例:17なら7、10なら0)

5.ゲーム進行の流れ

各プレイヤーがPLAYER/BANKER/TIEのいずれかにチップをベットする

ディーラーが「No more bets(賭けの受付は終了です)」と宣言する

ディーラーがPLAYER→BANKERの順に1枚ずつ2回、合計4枚のカードを裏向きに配る

PLAYER・BANKER共に2枚ずつのカードを表向きにする

3枚目を引く条件(次節で説明)に従って、配布が必要な場合はディーラーがカードを配る

勝敗が決したら、各プレイヤーの賭けが清算される

 

3枚目を引く条件

初めにカードが配られる時と同様に、PLAYERから引くかどうかが決まる。

※PLAYER・BANKERのいずれかがナチュラル(点数が8または9)の場合は、どちらも3枚目を引くことはない。

1.PLAYERが3枚目を引く条件

PLAYERに初めに配られたカードの合計点数が0~5

2.BANKERが3枚目を引く条件

①PLAYERが3枚目を引いていない場合

BANKERに初めに配られたカードの合計点数が0~5

②PLAYERが3枚目を引いた場合

BANKERの始めの2枚の合計点数 PLAYERの3枚の合計点数
0,1,2 0~9
3 8以外
4 2~7
5 4~7
6 6,7

上記のいずれかに当てはまる時は、BANKERに3枚目が配られる。

 

テーブルレイアウトの見方

バカラレイアウト

1.PLAYERのカードが置かれる

2.BANKERのカードが置かれる

3.プレイヤーがPLAYERに賭ける際にベットを置く

4.プレイヤーがBANKERに賭ける際にベットを置く

5.プレイヤーがTIEに賭ける際にベットを置く

 

バカラとミニバカラの違い

ミニバカラという言葉を聞いたことのある方もいらっしゃるだろう。

ここでは、区別するため通常のバカラを「本家バカラ」と呼ぶ。

結論からいうと、本家バカラとミニバカラには本質的な違いはない。

ルールやハウスエッジなども同じ。

では何が違うのか。

文字通り、ミニバカラの方がテーブルが小さかったり、本家バカラの方がゴージャスな雰囲気で、テーブルリミットも高かったりする程度だ。

ヨーロッパ流のかしこまったバカラをそのまま受け継いでいるのが「本家バカラ」で、それを親しみやすく庶民的に改良したのが「ミニバカラ」なのだ。